「肝寒」
肝蔵の陽気が不足。
肝蔵の温める力が不足し、肝蔵機能が衰退すると、
倦怠感・憂鬱感が強くなり、
労働意欲が減退、労働不能となる。
肝臓の陽気不足による機能低下は、
肝蔵と連なる脈経に、
寒冷な飲食や、寒さによる「寒邪」の停滞を招いてしまう。
それにより、
手足は凍え、
下腹部脹痛し、
陰部、陰嚢が冷え激痛する。
女性はお腹を触れないくらいの激痛や生理痛となる。
男性は睾丸炎となる。
肝蔵を温めて,
停滞している寒邪を撃退するための漢方薬が必要となります。
黒砂糖に茴香(フェンネル)に少量の日本酒でお湯割りが良いかも~?!
まずは、ご相談下さい。
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