春は、
花粉症ではなくて、
息吹芽生えの季節。
雨が降り、風が吹き、寒暖の差を繰り返し、
眠りから覚め、
解放される季節です。
あらゆる生き物は、
気が芽生え、
のびのびと気をめぐらせる。
気の芽生えが出来なければ、
自然の摂理の中では、
生きてはいけない。
体と心に刺激を受け、
目覚め発生し発散する!
現代生活の中で、
ぬくぬくと生活している私にとっては、
この刺激で、
目覚めるどころか、ふとんに潜り込みたくなる。
春は、
どれだけ多くの「気」を作り出しめぐらせることが出来るかで、
体と心の体調が180度違ってきます。
春、
わくわく過ごすためには、
脾肺から受ける後天の気、
腎に授かる先天の気、
肝の疏泄作用による気のめぐりが重要になります。
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