風邪をひいたら、
葛根湯(かっこんとう)で治る方は多いですね。
ですが、
いつもは治るのに今回は治らない!
どんどん悪くなるということもありませんか?
特に今年の関東は、
冷夏で雨が多く、
10月も冷たい雨が続きました。
湿気が多く、
身体の陽気が低下気味になっていると、
これから、
冬に向かって、
風邪はいつもの風邪の状態とは違うかもしれません。
もしかしたら、
いつもだと葛根湯ですぐに治っていた方も、
今年はなかなか治らないかもしれませんね!
自然環境や、
その時の生活環境の変化や食生活の変化などによっても、
身体にそして心にも影響が及びます。
風邪の状態も、
いつも同じとは限りません。
風邪をひいたら葛根湯だと決めていませんか?!
その時の風邪に合った漢方薬を選んでいますか?!
風邪の引き始めに喉が痛くなるのは、
風邪が鼻や口から侵入し、
まだ患部に停滞しているからです。
身体の中に風邪が入ると、
咽痛がなく、
寒気だけやだるさなどの場合や、
熱感だけの場合や、
腹痛や下痢の風邪もあります。
咳喘促になることも多いようです。
漢方の風邪薬は、
その時の状態と体調体質に合ったものを選ぶほうが良いですよね。
ぜひお早めにご相談ください。
ご相談は無料です。→0422-46-8003
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