精力とは腎精の力

精力減退というのは、「腎精」の不足。

「腎精」とは生長と生殖を主る腎のエネルギーであり機能。


当然ですが、

加齢とともに衰える。

衰えるというより、自然の流れにそった生長の過程です。


女性にとっては、

閉経してからは自然と性欲は衰えるのではないでしょうか!?

いやいや女性も、

特に男性は、

死ぬまで性欲旺盛で現役でいたいものかも!


性欲と精力を旺盛に維持するためには、

足腰が堅強であることです。


「腎精」の不足すると足腰が衰えます。

腰というのは腰脊髄ということですよ~。

腰脊髄は脳につながっていますから、

足腰が元気で頭の働きも活発である方は「腎精」が旺盛で、

精力があり、

そして性欲もある方が多いということです。


精力があっても、

性欲は自分自身でコントロールしなければいけませんね~!

性欲はある、気持ちはあるのに精力がない方は、

漢方で腎精を補ってみると良いですね。(*⌒▽⌒*)

体の中から元気に健康になれるのですから!


そのためには、

腎精が衰えている原因体質「証」に合った漢方薬が必要です。

男性も女性も「証」が同じであれば同じ漢方薬になります。

冷え症なのか、のぼせやすいのかでは体質「証」が異なります。


腎精をおぎなうためには腎の働きを改善することが大切。

腎を温めるか、腎を冷ましのかですね。

そして腎の気血を補います。

気血の滞りを改善します。


そのためには、胃腸・肝・心・肺との連携が必要です。

精力を旺盛にするということは、

腎、そして内臓の元気が大切なんですね。

ご相談下さい。


滋腎寧神丸 

熟地黄・金桜子・首烏藤・茯苓・菟絲子・丹参・黄精・山薬・酸棗仁・女貞子


滋補肝腎、寧心安神


腰痠・目花・頭暈・耳鳴・虚煩失眠・多夢・健忘


三鷹の漢方薬局 廣寿堂-KOJUDO

日頃の漢方的な養生で、 より健康により美しく、 笑顔で長生きを目指しましょう。