寒いと、
動くためのエネルギー、
体を温めるためのエネルギーが沢山必要。
動くための温めるためのエネルギーを漢方では「陽気」といいます。
「陽気」を作り出すためには!
エンジンである「腎」
燃料を供給する「胃腸」
空気酸素を送る「肺」
全身にエネルギーを巡らせるための「肝心」
それぞれの役割がある。
「陽気」は
春に一番作り出されます。
春にはたくさんの「陽気」が「発生」しますね。
春の陽気、陽気の良い日のように、
人の体も心も陽気でいっぱいにしたいですね。
陽気が不足していると、
夏バテの原因となります。
夏は自然と代謝が高まり、
活動的になり、
作られた陽気を発散する。
言い換えると、
暑い時には、
じっとしていても嫌でも陽気は発散し、
消耗するのです。
陽気不足の方は、
冷房なしではキツくて、
冷房に入りすぎると寒くて体調を崩しやすい。
しかしまた、
夏という陽気が旺盛な気候が、
人の陽気を後押ししてくれるので、
夏になると、
多少の夜更かししても、朝早く目覚めることが出来る。
四季のある自然からの影響は、
古来より、
人間の生長と健康に大きく関わっているのですね。
自然との関わりから生まれた薬である漢方薬をお試し下さい。
漢方専門薬局 廣寿堂-KOJUDO
0422-46-8003
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