気が重い「うつ」

憂うつで気が重い時には漢方薬が効きます。

向精神薬を常用する前にぜひお試し下さい。

廣寿堂薬局 | 漢方薬で健康生活

ご予約・お問い合わせ0422-46-8003 漢方の力で生を養い、 心と体の調和を取り戻します 東京・三鷹にある薬局「廣寿堂薬局」は、一人ひとりに合わせた漢方薬を処方しています。 原因不明の体調不良にお困りではありませんか? 「毎日だるい」「心が重い」「病院では異常なしと言われたけれど、不調が続く」など、それらの原因は、もしかすると“未病”かもしれません。 未病の改善には、自然の力を活かした“漢方”が最適です。 原因が分かっていても体調不良が続いていませんか? 漢方は、病名や検査結果だけではなく不調の原因となっている体質を探り改善を目指します。 漢方は、生を養い心と体の調和を図ることで症状を根本から改善に導くことができます。 原因の分からない、分かっていても改善されない病状にお悩みの方は、東京・三鷹にある薬局「廣寿堂薬局」へご相談ください。あなたの体質・症状に合わせた漢方を処方いたします。 詳しくはこちら美容漢方 ストレス社会と言われる現代。 慢性的な疾患や生活習慣病など様々な要因が複雑に絡み合い、病院の検査では明らかにできない症状すなわち“未病”を抱えている方が多くいます。 漢方医学の強みは、不定愁訴や虚弱体質など科学的検査では病名が付かない未病の改善に優れていること。「なんとなく体がだるい」「病気ではないけれど不調が続いている」といったことに心当たりのある方は、ぜひ漢方をお試しください。 症状や体質に合わせた生薬をブレンドし、あなたに合った漢方を提供いたします。詳しくはこちら 皮膚・アレルギー 自律神経失調 女性の悩み 子供の病気 体と心の信号-痛み 男性の更年期 尿・胃腸消化器詳しくはこちら漢方エキス調合:煎じ薬を顆粒や粉末加工漢方煎じ薬調合:生薬を煮出した液体各種漢方製薬:粉薬や錠剤に加工製品連休のおしらせK0JUDO-養生CafeEnjoy養生Life詳しくはこちらお気軽にご相談ください。お電話でのお問い合わせwebからのお問い合わせ© 廣寿堂薬局

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「気」が旺盛快活に動いている時は「元気」があるといいますね。

「気」の動きが悪くなると、

気が重い、気が晴れない、気が落ち込む、

などの状態になりますね。


「気」とは、

体と心が軽やかに快活に動くためのエネルギーです。

そして、

「気」が人の「水液・血」をめぐらせ動かすとともに、

「気」は「水液・血」からの滋養が必要となります。


では、

「うつ」の状態とは?

1.うつだけどまだ元気で食欲もある

2.うつになってから元気もなく食欲もない

あなたはどちらですか?


「不安感・不眠・眠りが浅い・夢をよくみる・焦り感」

などは、

1.2どちらにも共通して現れる症状です。


どちらも、

初期段階での対応で長引かせないことが大切ですね。


1.まだ元気で食欲もある場合

①人間に必要な物質、「水液・血」の消耗が原因

「血の消耗」

疲れ目・目が乾燥して渋る・爪が割れやすい。足がつる・生理が遅れる、量が少ない

「水液の消耗」

耳鳴り・頭が重い・口が乾く・落ち着かない・足腰が疲れやすい・老化

などの症状が伴います。

そして、

②怒りっぽく切れやすい・いらいらじっとしていられないなど、

「水液・血」が熱した「化火」の場合に強く現れます。

③「気」は不足していないけれど流れが滞る「気滞」でも、

いらいら怒りっぽく・落ち着かない・のどがつまるなどの症状となります。


2.元気がなく食欲も低下の場合

④人間が動くための「気」エネルギーの不足

疲れやすい・声に力がない・しゃべりたくない・ねむい・何もやる気がない

そして、

⑤冷えてくる寒がり場合は、

「陽気」体をと心を温めるエネルギーの不足


うつの状態は、

いくつかのパターンが重なって現れる事も多いため、

その原因パターンに合った漢方薬を選び調合する事が大切です。


うつの状態は、

生きている間だには、誰にでも起きるものです。

そして、

それを自力で快復する治癒力も備わっているはずです。

しかし、

現代社会の環境の変化や、生活習慣や、

食生活の偏りにより、

極度の消耗が続いてしまうと、

「うつ」の状態が長引き、繰り返してしまいます。


〈漢方薬処方〉

清心温胆湯【雑病源流犀燭】 黄連温胆湯 合 定心丸の 加味処方

心臓虚損、気血不足による「癲証」(てんしょう)を改善するための漢方薬。

半夏・茯苓・陳皮・白朮・当帰・芍薬・川芎・麦門冬・遠志・人参・竹茹・黄連・枳実・

香附子・菖蒲・甘草


「癲証」(てんしょう)とは、

精神抑うつ

表情が漠然として無表情だったり、

ぶつぶつ独り言が多かったり、

泣いたり笑ったりを繰り返し、

幻想幻覚などが現れることもあり、

食欲は低下し、

話しが通じない、支離滅裂となる。

気と血が不足し、

気が停滞し、水液の流れが滞り塊(痰)となり、

心の精神活動が塞がれてしまった状態。


このように症状が悪化してしまう前に、

日頃から漢方薬で体質改善が大切ですが、

悪化した状態を緩和し、

改善することにも、

漢方薬は、

効果を発揮することが出来ます。


漢方薬は、

体と心を守りながら改善していくことができます。

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日頃の漢方的な養生で、 より健康により美しく、 笑顔で長生きを目指しましょう。