花粉の脅威

花粉症は、

アレルギー反応である、

鼻水、鼻づまり、クシャミ、鼻目の痒みとなり、

とても辛い状態で春を過ごすことになります。

ですが、


花粉による病状は他にもあります。


肺は、

花粉をたくさん含む空気を吸い込むのですから、

肺がもともと弱い方は、

アレルギー症状は無いけれど、

肺に痰が溜まりやすくなったり、

痰はないけれど息苦しいような詰まりを感じたり、

咳が出やすくなります。


肺で、

痰の停滞、

気の停滞が強くなるのです。


痰は、

胃腸の代謝機能、消化吸収、運搬作用が低下していると、

痰となってしまいます。

脾は生痰、肺は貯痰。


気は、

肝の疏泄作用という、

気・血・水液の流れを促す働きが弱ると、

気のめぐりは悪くなり、

弱っている部位、或いはストレスがかかっている部位で、

気が停滞してしまいます。


気が停滞し、

痰がたまると、

とても苦しい病状になってしまいます。


痰がからんだ咳が出で、

咳をしても痰がなかなか切れず、

痰がへばりつく!

息苦しい!

横になると胸苦しく咳がこみ上げる!


とても辛い症状です。


気管支拡張剤・咳止め・痰切り・抗生物質・抗炎症剤など服用することになる。


毎年繰り返す痰の詰まり・咳には、

ぜひ漢方薬をお試し下さい。


痰を作らない体質に改善、

痰を切るための力を快復し、

肝の疏泄作用を高め、

肺の機能を元気にする、漢方薬をお試し下さい。

ご相談は、

→三鷹の漢方薬局 廣寿堂(こうじゅどう)

三鷹の漢方薬局 廣寿堂-KOJUDO

日頃の漢方的な養生で、 より健康により美しく、 笑顔で長生きを目指しましょう。