春の一雨は、生命の芽吹きとなるのですが、
風の強い日や、雨の日、
気温の高い日や、冷える日、
変化が大きくなる。
特に、
湿気が多くなりる時季は、
胃腸の働きが鈍くなりやすい。
そして、
体の表面から湿気が侵入するために、
湿気により気のめぐりも塞がれ、
お腹が重く、体も重くなる。
胃腸での消化吸収が悪くなると、
下痢になったり、
便秘にもなりやすい。
皮膚から浸入した湿気は、
肩凝り、五十肩、首のこりや寝違え、
そしてぎっくり腰の原因となる。
春雨は命を育む大切な恵ですが、
日頃から胃腸が弱い方や、
皮膚表面の力「衛気」が弱い方、
そして、
気のめぐりが悪い方は、
湿気は、「邪」となりかねない。
体に害をもたらす「湿邪」となってしまう!
健康は日頃の危機管理が大切ですね。
先ずは元気な胃腸からです。
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