冷えと湿気は「痛み」の原因

「痛みは体の中からの危険信号」

冷えると気血のめぐりが悪くなる。

湿気が停滞すると気血のめぐりを塞ぐ。


冷えと湿気は痛みの原因となります!


生理痛・頭痛・胃脘痛・腹痛・心痛そして腰痛・関節痛・神経痛など。


もともと、

「陽虚証」寒がりの方

「血虚証」お肌が乾燥しやすい方

「気虚証」疲れやすい方

などの体質「証」は、自然環境においての気温や湿度の影響を受けやすい。


虚とは身体の中の不足ということで、

虚があると、

外からの環境の変化にともなう寒さや湿気などが「外邪」となり、

身体の不足「虚」を襲い入り込む。


侵襲した外邪が経絡に留まると神経痛などの痛みとなり、

外邪が身体の中まで入ると胃痛や心痛そして生理痛の原因となる。


痛みが出だ時は、

早く侵入した「外邪」を追い出すと同時に、

もともとの「虚」を回復することが大切になる。


発作を繰り返すような場合は、

痛みがない時に、

体質である「虚」の改善を心懸ける必要があります。


「痛み」は、

身体の中から漢方薬で体質「証」の改善をお試し下さい。

そして、

自分自身の根本の治す力「自然治癒力」の維持が大切です。


「痛みは体の中からの危険信号」

三鷹の漢方薬局 廣寿堂-KOJUDO

日頃の漢方的な養生で、 より健康により美しく、 笑顔で長生きを目指しましょう。