温かい風に誘われてそろそろスカートを着たい季節ですね。
でもまだまだ朝晩の冷え込みや、三寒四温の寒暖差など、
身体も心もそして血管もストレスを受けやすい。
足が重い。
足がぱんぱんに張る。
足が疲れやすい。
足が痛くなる。
足がしびれる。
足が攣る。
足が冷たい。
足が浮腫む。
足の元気は、
健康で長生きの要ですよ~。
しっかり歩くことが出来るのはほんとに幸せなことですね♪
足に静脈瘤が目立つ。
血管が暗紫色に浮き上がりでこぼこと瘤が出来てしまうなどの方は、
足が疲れやすいだけでなく、
心肺そして肝腎の機能が弱っているということです。
西医の施術は、
血流が悪くなった静脈を取り除く、
或いは、
血流の悪い静脈を止めてしまうという処置をいたします。
しかし、
血流が悪くなる根本の治療ではありません。
漢方では、
血流が停滞していることを「血瘀(けつお)」といい、
血流の停滞の改善のために「活血化瘀剤」を使います。
そしてそもそも、
血流が悪くならないように、
肝心機能、肝腎機能、心肺機能、脾肺機能の改善とバランスを調えることが必要です。
女性の場合は、
生理痛がひどかったり、生理の出血に塊があったり、生理が遅れたり、
不妊症の要因にもなります。
男性の場合は、
前立腺肥大になりやすく、排尿時痛みを伴うようになります。
対象療法も大切ですが、
漢方薬で、
もっと自分の身体に優しく、自分の身体を守ってあげましょう。
お気軽にご相談ください。
0422-46-8003
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