日中は温かいのに朝晩が冷えます。
一日の温度差が大きくなるために、
体調管理が難しい。
桜の満開がもうすぐ。
そして桜の花びらが舞う、
風が吹く季節です。
春の、
高まる陽気と、
温度差と、
風は、
自律神経の乱れの原因となります。
花粉症だけではなく、
春は、
不安神経症や、めまい・耳鳴りが多くなる季節でもあります。
そわそわ落ち着かない。
昼は眠くて仕方がないのに夜は眠れない。
歩いていると身体がふわふわする。
だんだん斜めに歩いているような気がする。
突然耳鳴りが始まる。
気持ちが良い陽気のはずなのに不安がこみ上げる。
など、
春は、
新緑が芽生え、
お花がいっぱい溢れる季節ですが、
突然体調不良に見舞われてしまう季節でもあります。
漢方薬は、
自律神経の乱れにともなう病状を、
五臓六腑の
陰と陽のバランスを調えることで改善いたします。
陰とは冷やし、鎮め、リラックスさせるための働き。
陽とは温め、高揚し、動くための働き。
漢方薬は、
春に人の体にも、
芽生える、
沢山の気のめぐりが滞らないようにすることで、
いらいらや、そわそわ、閉塞感、憂鬱感の改善をいたします。
新しい生活環境
新しいスタートへの期待や不安など、
春は自律神経が乱れやすいですね。
ご相談ください。
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