一段と熱い夏。
喉は渇く!
冷たい飲み物が欲しくなるのは当然です。
この熱さで体も熱がこもる。
熱い空気を吸い込むのですから~。
熱を発散するために汗がでるのですが、
同時に身体の中を効率よく冷ましてあげたいですね。
そのためには、
体の何処を冷やすかになります。
熱い空気を吸い込むのですから、
肺とそれに繋がる心、
或いは時に胃を冷ましてあげると良いのです。
また、
汗の出し過ぎや寝不足で、
涸渇する体の潤い成分「津液」の不足によって、
体の中から発生する火照りは、
冷たい水分を欲するけれど、
水分だけでは解消されません。
飲み過ぎた水分は処理しきれず、
浮腫みやだるさの原因となります。
口渇があるのに水分を飲むと気持ち悪くなったりいたします。
冷たい水を飲み続けていると、
漸う胃腸の働きが低下してきます。
或いは、
胃は大丈夫でも腸の機能が衰えてしまいます。
冷たい水分をがぶがぶ飲むのではなく、
効率よく、
体の潤いを補いながら冷やしてあげる漢方薬をお試し下さい。
三鷹の漢方薬局 廣寿堂(こうじゅどう)
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